ぷくはチワワだけあって、非常に小さい。
足も小さくて細いので、簡単にケガをするんじゃないかと心配で
以前は随分と過保護にしていた。
でも、あの名犬ガクを育てた野田知佑さんの本を読んで、
人間も犬ももっと色んな経験させないとだめだ、とか
犬には教育よりも経験をさせた、とかそういった考え方にかなり共感してしまった。

もちろんチワワだから、ガクと同じように育てることは出来ない。
でも、人に迷惑をかけない基本的なしつけの部分は別にして、それ以外は
なるべくアレもコレも禁止にしないで自由に遊ばせようと思っている。
賛否両論あるかと思うが、色んな躾本などを読んだ上で、
それでも対極の野田さんの考え方に共感するのは
私は自然の中を冒険してる時の、ぷくの最高に幸福な顔を知っているから。

最近ありがたいことにアクセス数がぐっと増えた。
見てくださっている方が増えると、やはり否定意見も当然増える。
次のような内容のメールをいただいた。
「チワワはそれほどアクティヴな犬種ではないと思います。小さいゆえに怪我もしやすい。
ウチのチワワはお散歩嫌いで外で走ったりしません。のであまり外にも出しません。
脱臼をしやすいので運動もあまりさせないようにしています。
ぷくちゃんは色んなところに遊びに行っているようですが怪我をしないように
飼い主として注意をしてあげてください。」
ありがたく読んだ。しっかり心に留めておきたいと思う。
私が日本の大都市でぷくを育てていたら、今のスタイルと大分違っていただろうと思う。
前述の野田知佑さんの犬の飼い方も、大都市だったら不可能だ。
ただ、
以前もちょこっと書いたけれど、
ぷくのおかげで私はニュージーランドの自然と触れ合う生活を楽しめるようになった。
それと、コレは絶対に確信しているのだけど、ぷくはアウトドアが好きだ。
崖っぷちではありません。低いのでご安心を。自然の中でたくさん遊んできただけあって、危険回避する知恵もついていると見ていて思う。
ぷくは結構頭がいーのだ!
(←親ばか)ぷくがハッピーだと、飼い主の私もハッピー。
だったらやはり時間がある時は、これからも一緒に自然探検に行こうと思う。
な?ぷく。

←長文読んでくださって感謝!ついでにクリックもしておくれ。
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「日本ブログ大賞2006」の「写真部門」に参加してしまいました!
投票してくださった方、ほんっっっとーにありがとうございます!
推薦コメント全部大感激で読んでます。(涙)
引き続き応援どーぞよろしく。