「夫婦同伴」が当たり前の欧米社会では、
パーティー以外でも、ちょっと飲みに行く、ご飯を食べに行く、
友達とビリヤードしにいくって時も、夫婦で来る人が多い。
外国人と結婚した私としては、夫が遊びに行くとき一緒に行くのが
自然な形なのであろう。
まぁそこは郷に入っては郷に逆らえ、ということで、
私はほとんど、夫の夜遊びに付き合わない。
つーかその方が夫は友人たちと楽しく飲んでいるだろうし、
日本人の感覚からしたら、妻がいないほうが楽しめそうじゃーん、
何でいつもいつもカップル単位で行動せねばならんのだ?
連れションする小学生じゃあるまいし。
というのがまぁ正直なところだ。
しかし、もっと正直に言うと、夜遊びに行きたくない大きな理由は
他にある。
夜は、眠いから。ったくこのババァが!
三十路になると、夜遊びする体力も無いのかよ!
という皆様の罵声が聞こえてくるようだ・・・。
しかしこの私、昔から夜遊びは苦手だった。
とても、とても、苦手だった。
二十歳の時点でもう、夜遊びは勘弁して欲しかった。
と言っても当時大学生だった私は、徹夜で飲みに行く、カラオケ行く、
クラブに行くのが人生の全てと言わんばかりの脳みそ溶けまくり大学生
に混じり、遊びに行かないわけにはいかない。
つらい。いや、クラブに行くのは楽しいんだけど、そうじゃなくて、
おねむなんだよ!よく「若い頃は朝方まで遊んでて、始発で帰ってシャワー浴びて
スキッと出勤、なんてできたのに、今は無理ー」
なんてマダムたちが言っているが、私は10代の時点でもう無理だった。
私はスタミナの無さにかけてはいつだって、初老並みなのだ。最近年のせいか体力が無くなって徹夜ができなくなってーなんて
友人は言うが、私は体力なんて元々無いので、昔とそれほど変わらない。
それでも12時前までなら、親しい私の友人たちと楽しく遊ぶのは好きだ。
私は下戸だけど、たとえ
きなこさんが酔っ払って
ヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ ←こんな風になっても、
私もウーロン茶で負けずに~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~ こんな風になる
自信があるからだ。
しかしそれが夫の友人となると話は別だ。
夫の多国籍な友人たちと、英語でしかもみんなかなり酔っ払ってるのに
私だけジュースで朝までなんて、想像しただけで
魂が削られる感じがする・・・。そんなわけで、夜遊びは苦手なのだ。
私はやっぱり、ふかふかのベッドでパジャマに着替えて
小説でも読んでゆっくり過ごす夜が好き・・・。
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