アウトドアには正直あまり興味も無ければ
そもそもアウトドアを楽しむような体力を
持ち合わせていない私ですが、
日本におけるツーリング・カヌーイストの草分け、
野田 知佑さんの隠れファンです。
別に隠れてないか。(ﾟｍﾟ*)




た、確かに私のような生粋のインドア人間が
アウトドア界のカリスマおやじ（失礼！）のファン
だなんて言ったら、全国のビーパル読者から
吹き矢が飛んできそう。(￣∇￣;)


そもそも私が野田さんを知ったのは、
もう随分前のことだけど
あの名犬ガクの本がきっかけ。


　


犬を好きな方はもちろん、
冒険好き、旅行好き、アウトドア好き、田舎暮らし好き、
そして出不精な人まで皆まとめて楽しめる本で、
私は一気にガクと野田さんのファンになった。
犬をブログに載せている私は
かなり気を使って書いていても常に
細かいツッコミが入るネットの世界を知ってるだけに、
ものすごくワイルドなガクと野田さんの生き様に
時にハラハラしながらも、わくわく夢中になって読んだ。
正直もしこれが雑誌に連載されたものではなく、
ネットでブログとかで書かれていた日記だったら
炎が上がったりお説教コメがたくさん入ったろうな、
と思うようなこともたくさん書かれている。

でも読めば読むほどガクという犬に惚れてしまうし、
ガクが野田さん以外の人に飼われていたら、
このような名犬にならなかったであろうというのが
よく分かる。

犬好き以外の人が読んでも楽しめる
ワイルドでカッコイイおっちゃんのエッセイです。



なつかしい川、ふるさとの流れ


ガクのシリーズから入った野田ワールドだけど、
こちらは犬本ではなくアウトドアエッセイ。

野田さんの本を読んでいると、
アウトドアに興味の無い私までも
バックパックでもしょって旅に出たくなるような、
そんな気分にさせられる。




あと、ガラにもなく環境問題なんかを
ホントの意味で意識する。

有名人プロデュースの可愛いエコバッグがたくさん売られ、
スーパーのレジ袋を削減しようと躍起になる一方で
エコバッグは集めるけど傘はよく失くすから
コンビニでビニール傘を常に買うという人は
一向に減らないという矛盾とか、
ツッコミどころ満載の「エコカー減税」というシステムとか、
エコと聞くと私はどうしてもそういうところが
つい引っかかってしまう。

でもこのエッセイを読んでいると
ああ、要するにこういうことがマズイんだろうなとか、
結局環境守るってこういうことなんじゃね？
みたいな本質ががっつり伝わる気がして、
そういう意味でも私は野田本が好きです。

かといって決して説教臭いわけではなく、
あくまで酒と水遊びと犬と仲間を愛する
元祖チョイ悪オヤジの粋なエッセイという感じ。
どちらかと言うと男性の方が読むと
野田ファンになるような気がする。

まぁ、とても女性がついていけるような類の旅
じゃないからね・・・。 (￣ー￣；)




えーと、嫌です。(￣▽￣)








まずテント無理。お布団で寝たい。
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オトコマエなガクさん。(//∇//)

先日友人たちと訪れた動物園でのひとコマです。

目の前を泳いでいくアシカを見て、
私たちはすっかり興奮してしまった。

遠くから泳いで来るのが見えるたび
「来た来た！」と声をかけ合い、
目の前に来た瞬間には
ｷﾀ━ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ━!!!
と大喜び。
その辺の小学生よりも確実に私たちのほうが
アシカを見て喜んでいたと思う。





そんなことを繰り返し、
アシカが私たちの目の前を通るのも
5週目くらいになったときのことだった・・・。






「わー来たよ！来たよ！(ﾟ∀ﾟ)」

「今度は横向き！？仰向け！？」　←どうでもいい






「ｷﾀ━━（ﾟ∀ﾟ）━━ﾖ」

「どこも動かしてないのにグングン進むなんて
　不思議だねぇ！」

「不思議だねぇ！」　（これも来るたび言う）






目の前ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!






ｷﾀ━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━ ｯ ! 　あ、あれ？






・・・・・・(　ﾟДﾟ)(　ﾟДﾟ)(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ


アシカ、私たちの目の前でシッコをジェット噴射。

この広々とした水中の、ちょうど私たち三人が立っていた
その目の前に来た瞬間ジャストで、噴射。
これは一体、どういう風に捉えたらいいのか。




サービス精神だよきっと。
だってこんなにアシカが好きなあたしたちが
アシカに嫌われるわけないもん。　←馬鹿







想いはいつも
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友人ゆうさんの本です。

昨日の皆さんからのコメントを読んで思い出した。
そういえば私にもあったわ、
昨日の日記の立場が逆だった出来事が。


あれは私がお気に入りのドッグパークへ
ぷくを散歩に連れて行ったときのこと。




画像見て気付いた方もいらっしゃるだろーか、
「ぷく本」の表紙と同じ公園です。

ここはとても眺めが良くて、お気に入りスポットとして
ぷく本でも取り上げたくらい好きな場所なんだけど、
実は端が海に面していて、結構な絶壁になっている。

※オフリード許可してる公園だけど犬はそっちまで
　行けないようになってるので大丈夫です。


ぷくは走り回って遊んでいたので、
一人で「綺麗な景色だな～」と海を眺めていたら、
通りかかったオバちゃんが
「大丈夫？どうしたの？」と
ものすごく心配そうな顔で聞いてきた。
「話してごらんなさい」的な雰囲気で。


いやいやいやいや。(ﾟ∇ﾟ ;)





これぞまさに昨日の日記の、
立場が逆バージョン。

私のような根暗っぷりが全面に出ちゃってる人間は
高いトコから一人で景色を眺めるときも
色々気をつけないといけないのね。(￣∇￣;)
世間様に変な誤解されるから。

特にキウイのオバちゃんというのは全体的に
良く言うと面倒見が良い、悪く言うとお節介な人の
割合が結構高いので、注意せねばならんのだ。

そういやカフェで一人でコーヒー飲んでたときも、
あくび噛み殺したせいで涙目になってたら
隣のテーブルの客に 「Are you all right?」
って言われたっけ・・・。(￣ω￣;)



久々登場、なつかしのせっちゃん。しっかりしずぎ。


日本でも電車の中で手に持ってたストール落として
屈んで拾おうとしたら、
貧血でうずくまったと誤解された。
ピンピンしてますのに。




真っ昼間にかかってきてるのにね。(￣∇￣;)

確かにボケっとしてるほうだという自覚は
無いこともなかったけれど、いい大人なのに
こういう誤解が頻繁に起こるのってどうなんだろう。
もう少ししっかりしてる雰囲気を醸し出しながら
生きなければいけないのではないか。
こんなことをこのトシになってから言ってること自体
だいぶイタい気もするけれど。




もう私は決めました。

今年残りの目標は、「もっとしっかりする」
それが無理なら、「しっかりしてるように見せかける」







あと、「迷子にならない」
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私がぷくを連れてたまに行くドッグパークは
墓地が隣接していて、犬を散歩している人も
たくさんいる。

昨日ぷくと公園内を歩いていたら、
隣の墓地のお墓の前で中年男性が一人
ポツンと佇んでいる後姿が目に入った。

その瞬間私はハッとした。

なぜならその男性の後姿が、
あまりにも悲しそうだったから。

お墓の前で立ち尽くし、微動だにしない男性。
首はガクーンとうなだれている。

・・・・・・・きっと身内か親しい友人か、
大切な人が眠るお墓なんだろう。

うなだれてじっと立ち尽くしたまま動かないその後姿は、
まるで映画の悲しいシーンを見ているようで、
他人の私まで胸が詰まった。

心の中で故人に話しかけているのかな・・・。

背中から漂う哀愁は、
映画なんかで見るシーンよりよっぽどリアリティがあり、
その男性の悲しみが手にとって見えるようだった。

早く通り過ぎようと、ぷくと歩調を速め、
ちょうどその男性の真横あたりに来たとき
チラっとその男性を見たら、


携帯メール早打ち中でした。





うなだれてたわけじゃないのね。
携帯見てたのね。
そりゃ首の角度はそうなるわよね、そうね・・・。
お墓の前でメールしちゃいけないなんてことも
ないものね、うん。




通り過ぎた後ろから、
「ああ！今墓参り中なんだけどさ！もう戻るよ、
　で、どこにする！？」
と携帯で話す元気な男性の声が響いていた。

何が「背中に漂う哀愁が見えた」だ。
「映画よりリアルに悲しみが伝わった」だって？

相変わらず私の目はふしあなです。


いやでも、その男性が元気で何より。
そのほうがきっと故人も安心することでしょう。







それにしても紛らわしい！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
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オークランドでは「国際フィルム祭り」開催中。
てことでコレ観に行ってきました。

おくりびと [DVD]

先日友人たちと行った動物園で、
ランチを食べていたときのこと。

ミーアキャットがいかに可愛いかという話題で
熱く盛り上がっていたら、




3●年間生きてきたけど、
孔雀にご飯ねだられたのは初めて。(ﾟ∇ﾟ ;)
何て優雅なかつあげでしょう。

話に夢中で全然気付かなかったけど、
孔雀、私たちの真横に来てた。
近い、近いよ・・・。




園内のフリースペースに自由に放されてるとはいえ、
一応この孔雀さんも、所属はこの動物園だろうから
動物園の動物に勝手に食べ物をあげるのは
いけないだろうと思い、何もあげなかった。

だいたい何か食べ物ねだるからには
そのど派手な羽バッサー広げて見せるとか
それくらいのアピールがないと。
キャバ嬢だってただドレス着て横座ってるだけじゃなくて
トークで盛り上げたり、うざい話に笑顔で相槌打ったり
色々仕事してるんデスよ。多分。




見れば見るほど、自然界の生き物が
なぜここまで派手に着飾っているのか疑問。
頭の上のその飾り、いる？(￣∇￣;)


人間はどちらかというと女性が
色んなファッションで可愛く着飾ったり、
メイクしたりネイルしたりマツエク付けたりするけど
動物たちはオスがメスにアピールするため、
派手な外見してることが多い。

そんな自然界の法則に従ってんのか何なのか、
ぷくも孔雀並みにカラフルなダウン着て
ナンパに励んでいた。




ぷくの場合は寒さに弱いチワワなので
防寒着として着せてるだけなんだけど、
この日はすれ違う飼い主さんたちに
「ゴージャスねぇ！」
「派手ねぇ！」
と何度も褒められた。
いや、褒められてはないのか。(￣∇￣;)

この日は珍しく小型犬にたくさん会ったので
ぷくはもう手当たり次第声かけるかける。
相変わらずフレンドリーっていうか
節操が無いっていうか。




女性読者が多いブログでアンタ。
そろそろ「ぷく、サイテー」とか言われそう・・・。







ああっ、姐さん！
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このオランウータン、ＮＺを去るんですって。
達者でな～。(ToT)/~~~




ゆうさんの本だよ～。