ソニック兄ちゃんの授業 → 「P House」


ソニックといえば、クマ。





ソニックが大事にしすぎて
このブログではすっかりお馴染み、
レギュラーと化していたクマです。

１２年前、ソニックを引き取った時に
前の飼い主さんから唯一持たされた物で
私より長い年月ソニックと一緒にいました。





「クマ忘れたっ！って天国で慌ててそう」
というコメントもあったほど、
ソニックとの繋がりは強かった。

そんなクマなので。

思い出の品ダントツ一位ではあるけど
私が形見として持つのも違う気がする。

他のオモチャだったらお下がりにでも
するんだろうけど、クマはダメだ。

これはソニックのものだから。

これだけはどうしてもソニックと一緒に
天に還さないといけないと思いました。





それで色々調べて、
ぬいぐるみ供養を受け付けている
お寺でお焚き上げして頂きました。

なのであのクマはもう私の手元には
ありません。

お焚き上げについて調べてみると
色んな意味があるんだけど、
神道では、火の神様の力を借りて
思い出の品を天に還す儀式、
仏教では思い出の品を故人に返す
儀式、とありました。





ソニックがクマと離れ離れかと
気にしてる方もいらっしゃったので。

ちゃんとソニックの元へ届けたので
ご安心下さい。





「え、持って来たの……」って
ぷくが呆れてそうな気もするけど。




良い一週間の始まり。
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これもクマだけど超美味しいの。

助手席のソニック → 「P House」



ソニックが天国に旅立つ前日の画像です。





調子良くはなかったけど
この日までゴハン食べました。

いつもは昼寝してる時間も
結構ウロウロ歩いてました。

そしてふたり寄り添ってる時間が
とても、とても長かったです。

普段よりもずっと一緒にいた。
何をするでもないけど並んでた。





いつも暴れん坊の揚羽も
この日はおとなしかったです。





夜になってもまた一緒に。





２ショットはこれが最後。

この翌日に、ソニックの魂は
体を離れてしまったけど。





犬にもこういう最期の過ごし方って
あるんだなあ。

最後まで不思議ちゃんでした。




穏やかな週末を。
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めちゃくちゃお気に入り。

ぷくとソニック → 「P House」



私の机の横には
カレンダーが掛けてあります。





８月はソニック。
かわいすぎて、もはや現実味が無い。






ソニックは幸せな犬だったね、
ってみんな言ってくれます。

家族も友達も口を揃えてそう言うし、
ブログやInstagram、Twitterにも
たくさんメッセージを頂きました。

でもなあ。。

もっと幸せにしたかったな。
もっとできたよな、と思う。
自分に厳しいとかじゃなくて
切実に、正直に。





あんなことで叱らなきゃよかった！
と、数年前のどうでもいい日常の
ワンシーンを唐突に思い出して
強烈に後悔したり。

今忙しいとか言わないであの時も
抱っこすればよかった、とか。

最初から最後まで大好きで、
可愛くて仕方ない日々だったけど
こういう後悔はポロポロ出てくる。

んなこと言い出したらキリないわ！
ってのもわかった上で、後悔は
尽きないです。

ぷくに対してもそう。





躾とかどうでもいいから
ただただ可愛がればよかったな
などと、それどうなの的なことも
エンドレスで考えてしまう毎日です。
これ犬を見送った飼い主あるある
だと思うんだけど。


玄関開けたらこんなカワイイ
お出迎えを長年してくれて。





これを見た時の幸福感への
対価を返せていた気が全然しない。




アゲやん絶賛甘え中。
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セールだー

ソニックを洗う → 「P House」



同居わんこがいなくなっても
残された方は意外と平気、と
よく聞きます。

その辺は動物らしいというか、
結構淡々としているものだと。





薄情に感じるくらいでいいから
揚羽もそうであったほうが安心
なんだけど。

でも揚羽の場合、兄ちゃんロスな
感じは見受けられました。
やっぱりなあ……。

ぷくがいなくなった時のソニックも
実はハッキリとロスってた。





いつもお昼寝中は起こさないで
良い子にして待ってた揚羽が、
ソニック最期の日は、なかなか
起きないソニックのベッドサイドで
ピィピィ鳴いていました。

いつもと違うことを感じ取っていた
んだと思います。

犬と犬。
だけど、しっかり家族でした。
単なる動物を超えた絆を見た。





現在の揚羽は元気にしてます。
ただだいぶ甘えん坊になりました。

元々甘えん坊だけど拍車がかかった。
ものすごく。

よしよし。大丈夫だよ。
ソニックはきっと見てるから。

文字通りただ見てるだけだろうけど。



「捕る」「よける」などはしません。


「見守る」とか「加護」とかは
ないだろうけど。

いつまでもソニックは
キミのお兄ちゃんです。



だから多分だいじょうぶ。
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ストレッチパンツ

ソニック陸上。 → 「P House」



ぷくが天国へ旅立つ前は
４～５ヶ月ほど私は看病と介護に
追われました。

きれい事はいえないくらい大変だったし
何よりぷくの体が楽でいられないことは
見ている方もとても辛かったです。

ソニックには苦しんでほしくない。
あれから４年間、ずっと私が強く強く
願ってきたことです。





ソニックは、最期とても穏やかに、
眠るように旅立ちました。

本当に眠ってるみたいでした。

胸が張り裂けるように悲しかったけど、
同時にソニックが穏やかに旅立って
くれたことには安堵しました。





ぷくが息を引き取った時は
数日間なんとなく家の中に
ぷくの存在を感じたんだけど、
ソニックはわりとあっさり
気配が消えてしまいました。

ソニぼんのことだから自分の旅立ちに
気付いてるかちょっと心配だったけど、
ぷくが迎えにきてくれたのかな。

ぼんやりしているソニックを
いつもぷくが導いていたように。





私のそばにもうソニックがいないのは
言葉にできないくらい悲しいけど
ふたりが今一緒ならいい。

お盆の間くらい、ふたり揃って
帰っておいでよ。



会いたいなあ。
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シャツワンピ