昨日の記事の続きだよ～。 (￣▽￣)ﾉ



そんなわけで、ジャズフェスティバルに
やってきました。

といっても私の目当ては屋台。
今日の夕飯は屋台で！くらいの勢いで来たので
ベレー帽被ったフランス人のオジさんの焼く
小さいクレープ一つで満足している場合じゃない。

オークランドは人種のるつぼなだけあって、
ハンガリー料理からインド料理、アジアと
色んな国の屋台が出ていてワクワクします。

そんな中、私と友人が選んだのが

ピザ。 (￣▽￣)b




だってとても美味しそうだったんだもの。
祭りの屋台のくせに、
簡易テントの屋台なのに、




しかもあちこちの屋台で行列が止まっている中、
ここはチームプレーが大変スムーズに行われていて
行列の進み具合が早いのもよろしい。



みなさん早送りしてるかのように動く。

しかもこの窯焼き係りのニイちゃんは
たくさんの客たちが窯を写真に撮ろうとするのを
素早く読んでサッと体をよけるという
屋台慣れした動きと気遣いっぷり。

そして焼き上がったピザはとても美味しかったです。




ああジャズね、ジャズ。 (￣∇￣*)ゞ

基本的に路上に簡易ステージを作り、
そこで演奏しているので
人混みの前のほうへいかないとあまり見えない。
なので音だけ聞きながら好きなテイストの曲が
聞こえる方向へと人ごみを流れていく。




それなのに。

遠くからだと演奏してる人の姿なんて見えないほど
どこもかしこも人だかりなのに。

群集の中に埋もれて見えないはずのステージから
一人だけ体ごと飛び出ているドラマーの姿が見える･･。
ｱﾚﾊﾅﾆ?ﾏﾎﾞﾛｼ?(ﾟｰﾟ;)




高っ。 (￣∇￣;)


人混みに埋もれてたまるかみんなオレを見ろ的な
自力で強引に高さを出したドラム周りが素敵。
遠くからだとドラマーしかいないみたいに見えて
まるでワンマンショーのようだよ・・・。 (￣ー￣；)

でもよく見るとこのバンドはドラマーだけでなく
メンバー全員がかなり個性的で、
大人の品が漂うジャズの世界の中で
ここだけちょっぴり異彩を放っている。
でも音的には私が好きなテイストで、
観客も集まりやけに盛り上がっていた。




私はロック好きの人間なので、
基本的にオレがオレがってなってるバンドが
嫌いじゃない。

音楽なんて人それぞれ好みの問題なので
好きか嫌いかがあるだけで
良いも悪いも無いと思っているのですが、
私の好みだけで言うと、たくさんバンドを見た中で
ここがダントツで一番好きでした。

思いのほかおいしかった楽しかったので
来年も是非行きたいな。







でも誘われないときっと忘れて行かない。
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