恍惚、俺氏。 → 「P House」


　床に転がって本を読む週末。
　隣で犬たちも一緒に転がってる。

　

　穏やかでシアワセなひとときです。

　しかしお茶を淹れ戻ってきたら、
　さっきまで読んでいた本の角が
　囓られ、グチャグチャのボロボロ
　になっていました。
　
　何これ子犬がいる家みたい！(*ﾟ▽ﾟ*)
　とちょっと興奮したんですけど（犬バカ）
　生憎ウチに子犬はいません。

　囓られた本の傍では数分前と
　変わらずソニックが転がってる。

　

　一方、一緒に転がっていた
　アゲハの姿はありません。
　どこ行ったんでしょう？
　リビング？

　

　いた。こんな顔で。

　囓られた本を見せ、
　「これは何かな？」と聞きます。

　

　「目が泳ぐ」の見本。

　ここまでわかってるんだから
　囓らなきゃいいのに囓っちゃうのが
　犬って賢いんだかアホなんだか
　可愛くて面白いんだからもー！

　ぷくの晩年から合わせて
　シニア年齢のわんこと暮らしてもう
　長いので、こういったイタズラは
　腹立つどころかただただ懐かしいです。
　
　本囓られたのに嬉しくなってしまい
　結局たいして叱れないダメ飼い主
　なのでした。

　その頃別の部屋で転がり続けてる
　ソニぼんは

　

　寝ちゃってた。



　固まるアゲやん。
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