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ぷくという漢　→ 「P House」



７月９日はぷくの誕生日で命日です。

めでたい日なのか悲しい日なのか
よくわかりませけども、とりあえず
私にとっては「ぷくの日」です。

とはいえ、ぷくのことはほぼ毎日
考えるので７月９日だから思い出す、
ということでもないのですが。



いないことに慣れたのか？といえば
よくわかりません。

でも「ぷくがいない人生は無理だ！」
と１５年間本気で思い続けてきた後の
会えなくなったこの４年間を、健康で
楽しいこともたくさんあって生きてきた
ことは､自分に対する安心感の礎に
なったかなーとゆるく思ってます。



あと、あんな辛い別れはもう嫌だから
犬とは暮らさない！とは思わなかった
ことも。

小さい頃から動物が大好きで、
大人になってやっと犬と暮らせました。

そして犬との暮らしは想像してたより
はるかにすばらしいものだった。
そんな経験をぷくがくれました。

だからお別れは身を裂かれるように
辛かったけど、私は今も犬と暮らして
います。



ソニックも揚羽も、私との関係性は
たとえるなら「息子」です。
かわいい我が子。

でもぷくは息子ではなかったです。
「バディ」でした。相棒。

妙な貫禄があって、いっちょ前に
私をいつも心配して守ろうとしてた。

正義のヒーローみたいだったな。



でもめっちゃ小さかったな。



この中身とサイズのギャップが。
冗談みたいで最高だった。

そういえばケンタッキーを食べていると
いつもお利口さんなぷくが
「よこせ～！ボクにもよこせええ！！」と
犬が変わったようにねだってました。

今日はぷくを思い出しながら超久々に
ケンタッキーを食べようと思います。



お盆くらいは帰っておいで。
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夏の羽織り物。