別館更新してます。
なんだこのふたり → 「P House」



私がパフェ記事を書き始める前から
行ってみたかったお店があります。

浅草の「フルーツパーラーゴトー」

おそらくパフェ好きの間では有名店で、
コメント欄でもオススメ店として挙げて
下さった方もいました。



でも普段なかなか浅草に用事は無いし
行く機会が訪れぬまま時は流れ。

先日ようやく行くことができたのです！

楽しみで揚羽なみの早歩きで → ☆
グーグルマップを見ながらお店に着くと、

そこはシャッターが閉じてました。




スマホには「営業中」と表示されてる。
来る前にお店のInstagramもチェックした。
なのに無情に閉じられたシャッター。

これはショックです。

傍から見たら、
「あ、あの人お店休みなの知らずに
パフェ食べに来てショック受けてる」
とモロバレな空気を全身から発しながら
呆然とお店の前に立ち尽くしました。



ヨロヨロと来た道を戻るしかありません。

MAXに高まったパフェ欲をどうしよう。
ファミレスにでも救ってもらおうか。

そう考えながら歩いていた私の目に
ある看板が飛び込んできました。



「純喫茶　マウンテン」

渋いネーミング。
浅草っぽい佇まい。
そして入り口にパフェの看板。

ここになら絶滅危惧メニュー
「フルーツパフェ」もあるかもしれない。

吸い込まれるように扉を開けました。

レトロな店内でメニューを見ると
スカイツリーパフェという巨大パフェや
抹茶パフェ、チョコパフェなどに紛れて
フルーツパフェ（1400円）がありました！



多分こんな顔になった。↑
マスクしてて助かりました……。

期待が高まった私の前に
出てきたパフェがこちらです。



完璧なヤツきた。


ビジュアル面でいえば今までで一番
私の理想なのが出てきました。

トップにさくらんぼの缶詰があるのも
個人的には嬉しいポイントです。
こういうベタな基本って大事だと思う。

そしてフルーツをクリームと一緒に
食べた瞬間多分こんな顔になった。



食べたかったのはこれなんです！
というパフェそのものでした。

ついにたどり着いた。



前回の「千疋屋のフルーツパフェ」
と比較してみてください。
盛りつけがだいぶラフですw

でもいいんです。

途中でくどくなって飽きるかな？と
やや心配になるビジュアルですが
そんなことありませんでした。
最後まで美味しく頂きました。

私このパフェ、とても好き。



いろんなオシャレなお店に
オシャレパフェがある世の中ですが
私の望みど真ん中に応えてくれたのは
創業５０年の老舗喫茶店でした。

やっぱりいいなあ、浅草。

お目当てのお店がお休みだったのは
残念だけど、「純喫茶マウンテン」が
私を救った日。



美味しいはシアワセ。
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