野良猫と私




別館更新してます。
ヒーロークラス → 「P House」



もうひと月以上前の出来事です。

揚羽の散歩中に怪我して片目が潰れた
野良猫を見ました。

s-2204251.jpg

猫と一定の距離を保ったまま
見つめ合いながら、頭の中が
「どうしよう」でいっぱいになった。

今とるべき行動は?

とりあえず揚羽を連れているので
その場を離れ、帰宅しました。

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怪我をしていて、とても汚れている猫。
どうすればいいのかわからない。

あのまま家に入れるわけにはいかないから
まず病院へ連れていってシャンプーと
ノミダニの除去薬と怪我の手当、
健康診断もしてもらわないと。

家には猫のゴハンも猫用トイレも何もない。

猫と暮らした経験がないので
必要なものがわからない。

まずそこを調べて揃えないとダメだ。
今から?今日?忙しいのに?

混乱して考えてる合間にも
動物病院の診察時間は過ぎてゆく。
今日やらなきゃいけないことが色々あるのに。
面倒だと思いつつ猫の顔が頭から離れない。

s-2204153.jpg

現実的に、どうなんだろう。

もしあの猫をウチにつれてきたとして、
揚羽とうまく同居できるだろうか?
犬とは仲良くできても、猫は?

そもそも野良生活が長い猫にとって、
突然のマンション生活はハッピーなのか?

これが犬ならたとえ人慣れしていなくても
野良生活よりウチでの生活をさせたいと思う。

でも猫のことがあまりわからないから、
猫にとって何が幸せなのかわからない。

妙に貫禄があったでっかい猫。
「ほっとけ、マンション暮らしなんかごめんだよ」
というのが猫の本音だとしたら?

こういう状況に遭遇して初めて、自分に
猫保護のノウハウが無いことに気付きました。

猛スピードで頭の中を色んな考えがぐるぐる。

なんだか泣きたくなってしまった。

とりあえずさっきの場所に戻ろうと思いました。

s-2204254.jpg

子供の頃すごくすごく嫌だったことが
怪我した野良猫に出会っても
保護できないことでした。
(犬にはそもそも出会ったことがない)

母は犬猫を絶対に飼わない人で、
子供時代の私が星の数ほど挑んだ交渉は
全て決裂しました。

子供だったから、猫を保護したところで
養う能力もなければ権利も責任もなかった。

今すぐ20年くらいワープして大人になりたいと
強烈に思っていました。
怪我した猫と出会った時、誰の許可も得ず
自分で決めて保護できる権利と責任が
一刻も早く欲しかったのです。

だから、やる。

怪我だけは治療したい。
猫のためではなく、そうしたいと思った
今の自分のためにやる。

もし揚羽と相性が合わなかったら
責任もって里親探しをしよう。

幸い猫好き猫飼いの友人がたくさんいるし
彼らにも協力してもらおう。

猫のキャリーケースとかもってないから
とりあえず犬のキャリーバッグを提げて
軍手を持って猫がいた場所へ行きました。

猫はいませんでした。

付近をウロウロして20分くらい探したけど
見つかりませんでした。

一度腹をくくってしまうと見つからないのが
すごく嫌で焦って探したけどいなかった。

それから毎日同じ散歩コースを選んでるけど
あれ以来会っていません。

こんな都会の公園に怪我した猫がいたら
すぐ人目につくし、あっという間に誰かに
保護されたのかもしれない。

s-2204255.jpg

先日母と電話をした時、ふとこの話を
してみました。
怪我した猫を保護しようと思ったけど
戻ったら見つからなかった、と。

保護しようと思った、の時点で
めっちゃ「うわ……」という空気を
電話の向こうから感じました。苦笑
いなかったことにホッとしてる気配も。

反射的なものなんだろうけど、
一緒に暮らしていなくても嫌なんかい!
とつっこみたくなりました。( ; -᷄ ω-᷅)

何十年経っても相変わらず
動物が苦手な母と、動物のことで
頭がいっぱいな私。w

そして、母がどう思おうが関係なく
小学生の自分が強烈に望んだように
今は保護できる大人になったんだなあ。

でも実際出会ったら超!面倒だという
実感もついてきたけど。( ˆ꒳ˆ; )

いざ出会った時のために
猫の保護の仕方や必要なものを
調べておかなきゃいけないという
学びになりました。

s-2204256.jpg

どうかあの猫が今幸せでありますように。
私に考える機会と学びをありがとう。



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コメント

かとちゃ

私も、片目が潰れた野良猫を見つけたことあります。
見てられないほど大ケガでした。いま何もできないと一旦帰宅して、
助ける方法を獣医さんに電話しました。
野良猫の捕獲が難しいこと、ケガの様子から治療も厳しいこと、
もうそこにはいないだろうと、丁寧に説明してくれました。
それでもどうにかしたくて、お水と猫缶を置きに行きました。
猫はいませんでした。
誰かが助けてくれたか、せめて痛み少なく寿命を全うしてほしいと
祈るしかできなかったです。ときどき思い出します。

うちのコドモは、子猫を拾う気満々です。
私も調べておかなくては。

ivrogne

うちのお猫様がたは代々保護猫出身ですが、私自身はまだ保護の経験はありません。
元気な外猫さんとの邂逅は時折あるのですが。

地域猫の活動をされている方たちから、たまにもれ聞くこともあるのですが
いざという時に必要な諸々を、私も調べておこうと思います。
そんなことに思い至るきっかけとなる記事を読ませていただき、ありがとうございます♪

ぽん

都会の中で生きて行くには危険が多いので無事保護されているといいですね。
自由猫生送るなら、できるだけ人がいない自然環境を見つけて欲しい。

一人暮らしの社会人の時、朝、玄関開けたらプレーリードックがいた時、
しばらくお互い見つめ合いながら、「会社に休みの連絡入れて、段ボール入れて。どう入れる?ごはんで誘う?何食べる?動物病院聞く?おまえそもそもプレーリーだよね?飼われている子だよね?自然界にいるんだっけ?」
と知識がなさ過ぎて、結局向こうが逃げてしまい、そのままになった事があります。

ただ、目があった途端逃げなかったのは、人になれている、お腹が空きすぎているのどちらかかなと。数日周囲を探しましたが会えず。
せめて「うち来る?」の一言なぜ言えなかったんだと後悔しました。
見つめ合っている時、むこうは「助けてくれる人?」と問いかけていたんだじゃないかと。
私の戸惑いを感じて「だめだ」と失望させたんじゃないかと。

自然災害と一緒でいつ命と出会うか分かりませんもんね。
とりあえず保護して、それから考えればいいぐらいの度胸持ちたいです。

ぶいよん

保護猫保護犬
こんにちは。
私の実家では犬猫を拾って来ても「No!!」と言われたことはありませんでした。
それは、母も犬猫大好きだったからです。常に犬・猫多頭飼いでした。
田舎なので、家も庭も十分に広さがあり犬猫の主治医にも恵まれそれなりに
幸せだったのかなーと中年になった今思います。
その中で育った私は今現在、保護犬2匹・保護猫1匹と暮らしています。
我が家の場合、子供が拾ってくる前に私が拾って来てしまうので
相談されることもないのですが(苦笑)
世の中には人間の都合で捨てられてしまった動物たちがたくさんいることと思います。
私が1匹2匹保護した所で状況は変わらないかもしれませんが、本当に少しでも
救われる命があることを切に願っています。

れりぱ

私も猫の経験が無いので、どう扱ったら良いのやら、さっぱり分かりません。
ただ基本的には大事にしてあげるってのは、どの動物でも同じなので、もし猫を飼う事になったらその点だけをきっちり守りながら奮闘しようと思ってます^m^

にとこ

ノリさん、お疲れ様でした!
どうか無事で過ごしているといいですね。
なんだか、お話を聞いた第三者として、その猫を想って行動した人もいたよ、ってことが嬉しいというか、なんというかうまく言えませんがそんな気持ちになりました!

みゆ

私も似たような経験がありました。元気な成猫でしたが、その日は寒くて次の日が雪予報だったんです。すごく人懐っこくて可愛いいので飼いたい気持ちと、飼育されてる外猫かもしれない気持ちの葛藤でした。飼うにしても何も準備がなかった。今は、飼育道具を全て用意してあります。あの猫にまた会えるかわからないけど、いつか縁があったら保護猫や犬を飼いたいなと静かに思っています。

クロちゃんタマちゃん

子供の頃、何日も近所で彷徨っていた犬を家に連れて帰ったのがクロちゃん。そのころは保護犬とかの認識はまだなかったような… 割と近所でも野良犬が何頭もいた記憶があります。
よく庭に来るようになって家に入れてごはんあげてそのままうちの子になったのが(私にとっての)初代タマちゃん。 母は、母の実家で代々猫を飼っていたそうでしたが、やはりみんなそんな迎え方だったと。
今の自分は、住まいと年齢等からも保護犬猫の譲渡条件無理になってしまいましたが…
ノリさんちに猫さんが来ることも可能性ありですね。今回は、彼女(彼?)の幸運を祈りつつ。

ノリ@管理人

>かとちゃ様
まったく同じ状況!左目から流血してました。
現実的に、そもそも捕獲って難しいですよね。


>ivrogne様
捕獲がまず難しいと痛感しました。
おとなしくバッグに入ってくれるわけないですしね。


>ぽん様
「玄関開けたらプレーリードック」てパワーワードすぎる!!
プレーリードッグ!!!


>ぶいよん様
子猫なら拾えると思うのですが、人慣れしてない成猫の捕獲は
現実的にかなり難しいと痛感しました。
おとなしくバッグに入ってくれるわけないですしね。


>れりぱ様
まず捕獲が難易度高いですよね。猫逃げちゃうし。


>にとこ様
結構な大けがだったので、あの猫のその後が気になって仕方がありません。


>みゆ様
そうなんですよね~!飼いたいと思ったところでまず準備が必要ですし
普通準備なんてしてませんからね。


>クロちゃんタマちゃん様
野良犬と出会ったことがないんですよね。。
「段ボールに入って捨てられた子犬」も見たことがないです。

みゅー

それはすごく悩ましい状況ですよね~でも悩んで保護しようと向かったノリさんの気持ち、
野良猫に通じてどこかで保護されているといいですね。

私も小さい頃猫とか犬(公園が近かったので段ボールに子猫やら仔犬やら捨てられてた
のです 涙)を拾ってきては動物機雷の母親にだめっと言われ泣く泣く元の場所に戻した
記憶があります。ほんとに早く大人になりたかったです。

それでも今の猫を保護した時はけっこう勇気がいりました。
小さな背中に手を伸ばした時、命を引き受ける覚悟を同時にしたので怖いという気持ち
も正直ありました。

小さな野良猫を見ると頑張って生きてくれ~と思います。
怪我をしたノラちゃん、今ごろ保護されてけがの手当てを受けていますように。

ノリ@管理人

>みゅー様
そうだ、みゅーさんはてつくんを保護したんですよね。
つかてつ君かわいすぎる!!
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Author:ノリ
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ぷく スムースチワワ ♂
2002年7月9日~2017年7月9日

ソニック ロングチワワ ♂
2005年12月3日~

揚羽 スムースチワワ ♂
2017年9月28日~

ぷく、ソニックと15年
暮らしたニュージーランド
から日本へ引っ越しました。

犬との生活のあれこれを
ダラダラ綴ってます。


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